| ◆周辺と根小屋地区 (ねごやちく) 八王子城址の遺構群に至る周辺には多くの見所ポイントがある。高尾駅からのバス移動で降り立つ「霊園前」バス停では、当時の大手道の基点となった上の山が見える。現在は中央高速道の建設で一部分断されている。その他、周辺には鎌倉時代から開けていた御霊谷(ごれいや)・梶原八幡神社があり搦め手(からめて)の案下谷(あんげだに)には、浄福寺城や室町期創建の浄福寺興慶寺などがあり、比較的古い時代から開けていたと考えられる。 @上の山・上道(うえみち) A御霊谷地区(ごれいやちく) B梶原八幡神社と御霊明神 C搦め手の案下谷(あんげだに) D横地堤(よこちづつみ) E下道(したみち) F宗関寺(そうかんじ) G氏照公墓所 H観音堂 I西川信濃守邸跡 |
![]() 中央高速から見た上の山 ![]() 横地堤(よこちづつみ) ![]() 仮橋前より大手門広場を見る ![]() 御主殿跡広場 ![]() 梅林谷の白梅 ![]() 金子曲輪の紅葉 ![]() 中の曲輪手前の絶景ポイント |
| ◆山麓の遺構群 (さんろくのいこうぐん) 八王子城の主要部は深沢山を中心として東の城下谷に展開される根小屋地区と山麓一帯に構築された現代風に言う政庁としての居館部、山腹や山頂に構えた要害の曲輪群及び深沢山北側の搦め手の防衛機構と張り巡らされたそれらを繋ぐ道である。これら八王子城を構成している城郭機構は城下谷(しろしただに:中宿)と深沢山を挟む南側の御霊谷、北側の案下谷の防衛拠点によって強固な大城郭を形成している。 @伝:近藤曲輪 A登城口跡 B花かご川の薬研堀と土塁(やげんぼり) C山下曲輪 Dアシダ曲輪 E仮橋前 F大手門前 G城内大手道 H曳き橋 I虎口 J御主殿跡広場 K御主殿の滝 L殿の道・四群の石垣と石切り場 |
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| ◆山腹の遺構群 (さんぷくのいこうぐん) 山頂へ向かって侵入した敵を阻止する構造遺跡群が主なものである。「山王台」「柵門台」は下の馬廻り道をつなぐ要所である。「金子曲輪」は山腹の防衛拠点として二段構えの曲輪構成となっている。 @山王台 A柵門台 B金子曲輪 C梅林谷斜面 D金子曲輪下の馬蹄段 E水路状敷石遺構 F炭窯 G修験先達の慰霊碑(しゅげんせんだち) |
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| ◆山上の遺構群 (さんじょうのいこうぐん) 標高460.5bの深沢山の山頂部に幾重にも腰曲輪(こしぐるわ)で固めた「山頂曲輪」(本丸跡)を中心に、山頂を取り巻くように「松木曲輪」「小宮曲輪」、二段構えの「中の曲輪」、山頂の西下に「無名曲輪」を 配置して上の馬廻り道や帯曲輪で繋ぎ八王子城の要害を構成している。 @中の曲輪 A八王子神社 B横地社 C松木曲輪 D坎井(かんせい) E山頂曲輪(本丸跡) F小宮曲輪(一庵曲輪) G高丸 |
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